細部までフルオーダーの「柴田音吉洋服店」～高級紳士服の生地の特徴～

イタリア産

なめらかで柔らかく、光沢があります。肌触りの良さは、スーツにすると軽くて着心地の良い仕上がりになります。生地の柄の種類の豊富さや色彩の良さもポイントです。

イギリス産

ソフトな肌触りなものからツィードを筆頭に少しざらざらし、張りのある生地まであり、イタリア産と比べると耐久性に優れており、スーツにするとカッチリとした仕上がりになります。

国産

四季に合わせてウールやポリエステルの配合率を調整しており、スーツにすると季節に合わせた着心地の良さがあります。イギリス産の生地の方に近いのも特徴です。

高級紳士服で有名な老舗のお店には、種類豊富な生地が揃っています。
常時オールシーズン500種類の服地（サンプルを加えると1000種類以上）！

ビジネス

ビジネスの場面では、いわゆる「リクルートスーツ」「ビジネススーツ」といった種類のものが適しています。オーソドックスでシンプルなシルエット、清潔感があるものが好まれます。

フォーマル

立場や時間帯によって、着用する種類が異なる「フォーマルスーツ」や「礼服」。格調が高い夜の正礼服「燕尾服」から、大衆的で慶事・弔事などにも幅広く使用できる日本独自の略礼服「ブラックスーツ」まで、様々な種類があります。

カジュアル

カジュアルウェアとしての「タウンスーツ」は、普段使いできる着心地の良さが特徴です。

有名老舗で目的に合わせて、高級紳士服・スーツをフルオーダーしましょう！

テーラーが伝えたいポイント1.光沢の違い

他の同色のスーツと見比べることで、光沢の違いがわかります。スーツの生地にシルクが織り込まれていると光沢が生まれ、高級感のある印象につながります。

テーラーが伝えたいポイント2.生地の柔らかさ

スーツの袖をつまむことで、生地の柔らかさがわかります。ソフトで柔らかな感触は、質の良い生地の証です。

テーラーが伝えたいポイント3.シワの確認

スーツにできたシワの戻り具合も、大切なポイントです。袖をつまんだ時にできたシワの戻りが早ければ、良い生地・スーツであると言えます。