ハンドメイド お誂え注文紳士服

オーダーメイドの分類

■フル・オーダー

英国ではビジネス戦士に必要なのは、信頼できる秘書(執事)、有能な弁護士・会計士、優秀なホームドクター、そして経験豊富なテーラーと言われています。
お客様の要望を聞き、テーラーがアドバイスする。つまり、お話をしながら注文を受けるので、英国では「BE SPOKEN」→「BESPOKE」=ビスポークと呼ばれています。
お客様だけの型紙、体型に合ったデザイン、おしゃれなシルエット、お好みの服地など、すべてのリクエストを一人のベテランの技術者がハンドメイドで実現します。
値段は、工賃が15万~20万円位で、出来上がりは中心25万~35万円位となります。

■イージー・オーダー

英国では、「MEASURE TO MEASURE」=メジャー・トゥ・メジャーと呼ばれます。体に合わせることを目的とし、同型同色のゲージ服と呼ばれる服を、採寸するための型見本として使用しますが、パターン(型紙)はデザイナーではく、工場が起こすので、スタイリッシュさに欠けます。縫製は流れ作業の工場で生産されます。仮縫いがつくこともあります。難点は同じレベルの職人さんが縫えばいいのですが、技術・経験にばらつきがあると、バランスに欠ける服ができる場合があります。
値段は、出来上がり3万円~15万円位、服地・工場により開きがあります。

■パターン・オーダー

英国では、既製服の事を「READY TO WEARE」=レディ・トゥ・ウエアと呼び、日本ではこの既製服の別注をパターン・オーダーと名付けています。アパレルメーカーのデザイナーがパターン(型紙)を起こすので、イージー・オーダーよりスタイリッシュでシルエットが優先されます。ただ難点は、修正できるのは、袖丈、ウエスト、ズボン丈、裾幅くらいまでで、お客様の体型によっては、リフォームができない場合があります。
値段は出来上がり3万~25万円位までです。
ヨーロッパブランドで、イタリアなどに送って縫製するパターン・オーダーは、「ス・ミズーラ(=あなたの体型に合わせて)」と呼ばれ、30万円以上するものもあります。

当店のフルオーダー

ひとりの職人が丹念に縫い上げる至高の紳士服です。
・上衣=ベテランの職人が28時間かけ(6万針)丹念に縫い上げています。
・ズボン=ベテランの職人が16時間かけ(3万針)丹念に縫い上げています。

本当に良い注文紳士服とは

・良い服の条件=服地と裁断、縫製のハーモニー。これら3つの条件がそろってこそ、最高の風格ある洋服が出来上がります。
・テーラーを選ぶ=テーラーはドクターと同様、英国においては王室、貴族の寝室に入ることが許されています。“ファッション・ドクター”と称される所以であります。
ですから、ライフスタイルにあった服装の提案(フォーマルからカジュアルまで)は、非常に大切な仕事であり、お客様のビジネスを強力にサポートします。今日ではプロのスタイリストが注目されていますが、そのルーツは歴史のあるテーラーにあるのです。

プライス

1)スーツ上下お仕立て上がり(仮縫付)
 中心=30万~40万円(税抜き)
2)ジャケットお仕立て上がり(仮縫付)
 中心=20万~25万円(税抜き)
3)スラックスお仕立て上がり(仮縫付)
 中心=7.5万~8.5万円(税抜き)

納期

■仮縫い=約7日~14日
■本縫い~お渡し=約10日~20日