神戸でオーダースーツなら柴田音吉洋服店|高級オーダースーツの値段に見合う価値

【神戸】一生モノにふさわしい一着を|本物を知る人のための高級オーダースーツの値段

「神戸でオーダースーツを仕立てたい。でも、高級と聞くと気になるのがやはり値段」そんな方にこそ知っていただきたいのが、価格以上の価値を持つ「フルオーダー」という選択です。高級スーツの中でも、職人の手仕事によって一から仕立てられるフルオーダーは、他のモデルにはない圧倒的な完成度を誇ります。

ここでは、神戸の老舗テーラー・柴田音吉洋服店が手がける高級オーダースーツを例にご紹介します。気になる値段の内訳や各モデルの違い、「なぜフルオーダーが選ばれるのか」までをわかりやすく解説していきます。

「自分にしか似合わない」一着を手に入れたい人は、ぜひ最後までご覧ください。

高級オーダースーツの価格内訳を解説|費用がかかるポイントとは?

高級オーダースーツの価格内訳を解説|費用がかかるポイントとは?

高級オーダーメイドスーツと一口に言っても、その中身は千差万別です。とくにフル・ハンドメイドのオーダースーツは、既製品や簡易オーダーとはまったく異なる工程とこだわりが詰まっています。ここでは、なぜ高級オーダースーツにそれだけの費用がかかるのか、その内訳を明らかにします。

フルオーダーの費用内訳

フルオーダースーツでは、以下のような工程が含まれており、それぞれが価格に反映されています。

・パターン作成(型紙)

お客様一人ひとりの体型や姿勢、好みに合わせて、専用の型紙を一から丁寧に作成します。この工程は、スーツ全体のフィット感やシルエットを左右する、非常に重要なステップです。身体の個性を正確に反映させることで、既製品では得られない着心地を実現します。

・仮縫い・フィッティング

仮縫いの段階では、実際に仕立てたスーツを試着していただき、細部にわたって調整を行います。肩の傾きやウエストのシェイプ、袖の長さなど、細かな部分まで職人が目視で確認し、必要に応じて何度でも微調整を加えます。こうした丁寧なフィッティングによって、完成度の高い一着へと仕上がっていきます。

・本縫い(手縫い)

熟練の職人が、ひと針ひと針に想いを込めながら、丁寧に仕立てていきます。上着もスラックスも、職人が長年の経験をもとに時間をかけて仕上げていくことで、美しいシルエットと着心地のよさが生まれます。

・素材の選定

高級オーダースーツを仕立てる際は、生地の品質はもちろん、芯地・裏地・ボタン・縫い糸など、細部に使われる副資材にも徹底的にこだわります。どれも長年の着用に耐えうる耐久性と、見えない部分まで美しさを保つ品格を兼ね備えた素材ばかりです。これらの選定によって、仕立て上がりの印象や着心地に大きな差が生まれます。

・職人の技術料

オーダースーツの価格において大きな割合を占めるのが、縫製を担う職人の技術料です。とくにフルハンドメイドの場合、一般的には仮縫いや本縫いを含めて数十時間を超える工程がすべて手仕事で行われ、経験と技術を要する作業が続きます。そのため、工賃として相応の費用が必要となりますが、それは一生モノの価値を生む「技術への対価」と言えるでしょう。

一生モノの価値を実感|高級オーダースーツが選ばれる理由と価格帯

一生モノの価値を実感|高級オーダースーツが選ばれる理由と価格帯

ビジネスでもフォーマルでも、信頼感や品格を印象づけたい場面でこそ求められるのが、上質なスーツです。中でも「本格的なオーダースーツ」は、自分の体に完璧にフィットし、見た目にも着心地にもこだわり抜いた一着です。ここでは、そんな「一生モノ」と呼ばれる高級オーダースーツの価値や、価格に込められた意味について、詳しくご紹介します。

会話から生まれる、自分だけの一着

本格的なオーダースーツは、ただ採寸してつくるだけのものではありません。仕立てる職人と会話を重ねることで、お客様の好みやライフスタイルを反映し、理想の一着を共につくり上げていきます。

この丁寧な対話を通じて、世界にひとつだけのオーダースーツが生まれます。体にしっかりと沿うフィット感・美しいシルエット・細部へのこだわり、そのすべてが対話の中で形になっていくのです。

一着に最低50時間以上をかける丁寧な仕立て

本格的なオーダースーツは、熟練の職人が最初から最後まで一人で縫い上げるスタイルです。上着だけでも約30時間(うち手作業28時間)、スラックスで約17時間(うち手作業16時間)、その他仮縫いを含め、合計50時間以上の手作業によって完成します。

約7万針にもおよぶ丁寧な縫製は、軽さや動きやすさ、そして型崩れしにくい丈夫さにつながり、長く快適に着続けられる仕上がりになります。

高価格の理由は「時間と技術」と「完全オーダー」

オーダースーツの価格帯は、スーツ上下で30万~40万円前後(仮縫い付き)が目安です。ジャケットは25万~30万円、スラックスは8.5万~10万円ほどです。そこには熟練職人の技術や仮縫いによる細やかな調整、そして一点ずつつくられる型紙など、手間と技術が凝縮されています。

既製品や簡易オーダーでは再現できない「本物の一着」に仕上げるための、必要な価値が反映された価格です。

長く着られる「一生モノ」としての価値

本格的なオーダースーツは着るほどに体に馴染み、必要に応じてリフォームや修理を加えながら、10年、20年と長く愛用できます。見た目の美しさだけでなく、日々の着心地や信頼感も大きな魅力です。

一度仕立てた型紙は保存されるため、二着目以降はさらにスムーズに注文ができるのも特徴のひとつです。オーダースーツは、単なる衣服ではなく、あなたの人生に寄り添う「相棒」となる存在なのです。

神戸で選ぶ高級オーダースーツ|モデル別価格と自分に合う選び方ガイド

神戸で本物のオーダースーツを手に入れたいと考えているなら、まず知っておきたいのが「モデルごとの違い」と「価格帯の目安」です。ここでは、各オーダーモデルの特徴と価格を比較しながら、なぜフルオーダーこそが真に価値ある選択なのかを詳しく解説します。

モデル別オーダースーツ価格比較

まず、主な4つのオーダーモデルについて特徴と価格の目安を比較しながら、それぞれの違いをわかりやすく整理します。

・フルオーダー

完全ハンドメイドです。体型や好みに合わせた専用パターンで、美しいシルエットと極上の着心地を実現します。価格は、税込みで30万~40万円前後です。

・セミ・フルオーダー

仮縫いは自店で行い、本縫いは一部手縫い+工場縫製を行います。自由度と品質のバランス型モデルです。価格は、税込みで10万~25万円前後です。

・イージーオーダー

採寸はしますが、型紙は共通です。補正の範囲に限界があり、既製品に近い仕上がりとなります。価格は、税込みで3万~15万円前後です。

・パターンオーダー

ブランド既製型をベースにした別注です。補正範囲が狭く、フィット感には限界があります。価格は、税込みで3万~20万円前後です。

他モデルとの違いを知ったうえで、やはりフルオーダー

たしかにセミ・フルオーダーやイージーオーダーは価格的な魅力があります。しかし「着るたびに気分が高まる服」「本当に似合う一着」は、既製の型からは生まれません。フルオーダーは、価格ではなく価値で選ばれるスーツです。自分の人生に寄り添う本物の相棒を求めるなら、最初の一歩こそ、フルオーダーがおすすめです。

神戸の老舗テーラー・柴田音吉洋服店では、ロンドン・サヴィルロウ仕込みの一流技術者が、仮縫いから本縫いまで全工程を担当します。国際基準とされる50時間以上の手縫いによって仕上げられる至高の一着は、まさに一生モノの価値を持ちます。

神戸で「本物のフルオーダースーツ」を仕立てるなら、柴田音吉洋服店へ

柴田音吉洋服店は、明治元年起業以来、神戸を拠点にフルオーダースーツ専門のテーラーとして、お客様一人ひとりに寄り添った服づくりを続けてまいりました。現在も、ロンドン・サヴィルロウの技術を継承する熟練の職人が、すべての工程を手作業で行っております。

上下セットのスーツだけでなく、ジャケット単品・スラックス単品にも対応可能です。ストレッチ素材を用いた動きやすいビジネススーツや、カジュアルシーンで映える一着など、多様なニーズに応じたご提案も可能です。

「本当に似合う一着を仕立てたい」「長く愛用できるスーツを探している」とお考えの人には、フルオーダーという選択が最適です。真に価値ある一着を、ぜひ柴田音吉洋服店でご体感ください。

神戸で高級オーダースーツなら柴田音吉洋服店で

店名 柴田音吉洋服店
住所 〒650-0022 兵庫県神戸市中央区元町通4丁目2−22
元町商店街アーケード4丁目 南側 欧風館柴田ビル2F
TEL 078-341-1161 予約制
定休日 水・日・祝(電話でのご来店は年中無休・訪問は都市によって可能)
営業時間 正午~PM6:00(AM9:00~PM8:00 電話でのご来店可)
駐車場 当店1Fにあり
URL http://otokichi-kobe.co.jp/otokichi/