スーツには、既製品とオーダーメイドがあります。値段が安いからと既製品を購入する方は多くいらっしゃいますが、自分の体にフィットしたスーツをお探しならオーダーメイドがおすすめです。

確かに既製品よりも値段は高くなってしまいますが、体にフィットしているということはシワやヨレなどができにくいということであり、長持ちするのが特徴です。特に、普段からスーツを着用しているビジネスマンにはオーダーメイドスーツがおすすめです。

こちらでは、オーダーメイドの選び方や用語について紹介します。神戸でオーダーメイドを仕立てようとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

ビジネスマンにこそオーダーメイドスーツ

話し合いをするビジネスマン

ビジネスシーンで欠かせないのは、スーツです。私服可の会社で働いていても、商談の時や営業の時など、勝負所にはスーツを着るという方も多いでしょう。

初対面の相手に対しての印象は、見た目で判断しがちです。

シワがなく、綺麗に着こなされたスーツ姿を見ると、「この人はきちんとしている人」「仕事も丁寧にしてくれそう」「細かいところまで気を配れる人」という印象を持ってもらうことができます。

相手の信頼を得るにはピッタリの服装であることから、ビジネスシーンではスーツは欠かせません。

そんなスーツは、オーダーメイドがおすすめです。なぜなら、自分の体にフィットするよう仕立てられたオーダーメイドスーツはシルエットが美しく、上質な生地を使うことで印象も上品になるためです。

仕事に使うオーダーメイドスーツの選び方とは?~生地にこだわろう~

オーダーメイドスーツについて考える男性

スーツは、着用シーンに合わせて選ぶことが大切です。オーダーメイドスーツは1から仕立てることができるため、細部までこだわって選びましょう。

生地にこだわる

スーツに使われる生地は、「イタリア産」「イギリス産」「国産」の3種類あります。種類によって特徴が異なるため、着心地や見栄え、着用する季節などをポイントに、最適なものを選びましょう。

ビジネスシーンで長く着用したいと考えている方には、ポリエステルを混紡することである程度の強度を維持した生地がおすすめです。

着用シーンに合った色・柄

スーツと言ったら、ネイビーやグレーが定番です。濃淡によっても印象が変わるため、自分に合う色を見つけましょう。また、ビジネスシーンでは無地またはストライプの2つの柄が人気です。無地はシーンを選ばず着用でき、ストライプはおしゃれ度がアップします。

MODERN BRITISH STYLE(モダン・ブリティッシュ・スタイル)

ボタンの素材にこだわる

ボタンは、スーツの雰囲気を左右する重要な部分です。スーツに使われるボタンの種類は豊富で、素材によって色や質感などが異なるため、お好きなものを選びましょう。ビジネススーツでは、ボタンが目立ち過ぎないよう暗めの色を使うのが一般的です。

オーダーメイドスーツに関する用語一覧

こちらでは、オーダーメイドスーツを仕立てる際に覚えておくと便利な用語を紹介します。

ゴージライン

カラー(上襟)とラペル(下襟)の縫い合わせ部分のことです。高さや角度は流行によって変わりますが、最近はハイゴージが人気です。襟の形は、並襟(ノッチドラペル)と剣襟(ピークドラぺル)があります。

背抜き仕立て

ジャケット裏地の貼り方の一つで、春夏用スーツは背抜き仕立てで通気性を良くします。一方で、秋冬用は総裏仕立てで保温効果を高めます。

フラワーホール

フラワーホール

ジャケットの左襟(ラペル)にあるボタン穴のことです。昔お花を指しておしゃれをしていた名残りで、ビジネススーツの場合は社章を付けるのが一般的ですが、ネクタイやワイシャツ、ポケットチーフの色とカラーコーディネートすると、とってもファッショナブルです。

タック

スラックスのウエストバンド下部に見られるヒダのことです。

チェストポケット・サイドポケット

ジャケットの左胸にあるポケットのことをチェストポケットと言います。布を外から縫い付けたのは「アウトポケット」、口布をあてて裏に袋布を取り付けたのは「ウェルポケット」と言います。

サイドポケットとは、ジャケットの腰周りにあるポケットのことです。フラップ(ふた)の付いた「キリポケット」と布を外から縫い付けた「アウトポケット」があります。

ベント

ジャケット裾の切り込みのことです。真ん中の切り込みを「センターベント」、腰横の左右の切り込みを「サイドベンツ」と言います。

フロントカット

ジャケットの前裾のカット型のことです。一般的にイギリス式は開きが狭く、イタリア式は開きが広いのが特徴です。

他にもスーツには専門用語がたくさんあります。神戸のオーダーメイドスーツ専門店・柴田音吉洋服店ではお客様にわかりやすいよう丁寧な説明を心がけていますので、わからないことがあればお気軽にご質問ください。

神戸でオーダーメイドスーツ専門店をお探しなら柴田音吉洋服店へ

神戸でオーダーメイドスーツ専門店をお探しの方は、柴田音吉洋服店をご利用ください。「ロイヤル・ブリティッシュ」「モダン・ブリティッシュ」「イタリアン・トレンド」の3つのスタイルから、お好みのシルエットをお選びいただけます。

熟練の職人がハンドメイドで丁寧に仕立てますので、神戸でオーダーメイドスーツを注文しようとお考えの方はお気軽にお問い合わせください。値段に関するご相談も承ります。

神戸のオーダースーツ専門店「柴田音吉洋服店」からのアドバイス

神戸でオーダーメイドスーツの生地・ボタンなどにこだわるなら柴田音吉洋服店

店名 柴田音吉洋服店
住所 〒650-0022 兵庫県神戸市中央区元町通4丁目2−22
元町商店街アーケード4丁目 南側 欧風館柴田ビル2F
TEL 078-341-1161 予約制
定休日 水・日・祝(電話でのご来店は年中無休・訪問は都市によって可能)
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